夏休み明け、子どものこんな症状にご注意を

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特定非営利活動法人ターサ・エデュケーション代表理事の市村です。

毎年この時期は、不登校が注目される時期です。
なぜなら、長期休暇明け、特に夏休み明けは子どもの自死が最も多い時期だからです。
今回、心配な子どものサインや保護者の対応について書かせていただきました。是非参考にいただければと思います。

Q.

子供にどういった表情や行動があらわれたら、危険なのでしょうか?

A.
・起きるのがいつもより遅い
・行動がいつもより遅い
・いつもよりイライラしている
・カッとなりやすくなった
・ものや人に当たる
・宿題や課題が終わっていない
・甘えてくるようになった

Q.

それらの危険な兆候があらわれたら、親はどのように対処すればいいのでしょうか?

A.
学校に行かせようとするのではなく、寛容な姿勢で話を聞くことが重要と考えます。ただ「どうしたの?」と聞いても、言葉にできない子どももいます。そして決して無理をさせず、学校を休ませてあげてほしいと思います。

なお、フリースクールこらんだむでは学校行ったふりプロジェクトを9月2日(月)より実施します。
フリースクールの無料開放そしてSNS相談もお受けいたします。不安がある方は是非活用ください。

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